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健康情報/大豆パワーで健康になろう

第1回大豆パワーで健康になろう@

大豆は、日本では古くから親しまれてきた食材の一つで、豆腐、納豆、煮豆、味噌、醤油などの原料として栽培されてきました。また、おせち、節分などの年中行事でも欠かせないものです。

昔から「畑の肉」と言われている大豆には、人類が生きていくうえで欠かすことのできない大切な栄養素がバランスよく含まれています。なぜ大豆は「畑の肉」と呼ばれるかというと、大豆の栄養成分に秘密があり、そのたんぱく質の量は肉に匹敵するからです。五訂日本食品標準成分表によると、大豆は30%以上のたんぱく質、20%位の脂質、30%近くの炭水化物で構成され、食物繊維も16%ほどが含まれています。

なぜ大豆は体によいかといいますと、
たんぱく質は我々人間の筋肉や内臓など体の組織を作っているのに欠かせない成分であり、生きていくために不可欠な重要な栄養成分です。
一般的には必須アミノ酸(体の中で作れない、食事から取らなければならないアミノ酸のこと)をバランスよく含むたんぱく質を、栄養価の高い“良質のたんぱく質”と呼びますが、肉や卵はこの良質のたんぱく質を豊富に含む代表的食品です。一般に植物性食品のたんぱく質は栄養価が劣りますが、大豆のたんぱく質は肉や卵に負けない良質のたんぱく質です。しかも大豆には他の作物よりずっと多い量のたんぱく質が含まれています。もうひとつの理由は大豆たんぱく質の消化吸収率はとてもよくて、納豆で91%、豆腐では95%であり、効率のよい食品といえます。

近年大豆タンパク質には、血中コレステロールの低下作用・中性脂肪の低下やダイエット効果があるといわれています。大豆に含まれる脂質は善玉コレステロールを増やしたり、記録力・集中力を増したり、加齢に伴う記憶障害の改善などの効果も期待されています。

次回から大豆に含まれている主な成分及びその効果についてお話をいたします。